どのような場合にカウンセリングを利用するのでしょうか?
- 何か生きづらさを感じる
- 自分に自信が持てない
- 家族との関係や接し方に悩んでいる
- 仕事がうまくいかない
- 人間関係でストレスを感じる
- 自分でもよくわからない怒りやイライラを感じる
- 元気が出ない
- 不安を感じる
- ペットロスでつらい
- 感情のコントロールが難しい
- 被害に遭ってつらい気持ちが続いている
- 大切な家族を失って悲しみにくれている
など
こうした場合は、カウンセリングの利用をご検討ください。ご本人だけでなく、ご家族からのご相談にも応じます。
カウンセリングでは、どんなことをするのでしょうか?
まずは、ご相談者様の置かれている状況やお気持ち、心身の状態についてお聴きし、悩みや不安などをお話しいただきます。
そのうえで、どのようにしていけばよいかなどを一緒に考えていきます。
専門的には、来談者中心療法、認知行動療法、家族療法、短期療法などのカウンセリングの技法をご相談者様に合わせて、適宜組み合わせて応用します。
カウンセリングを利用するうえで、気を付けることはありますか?
初めての方にもご安心していただけるよう、カウンセリングの進め方については丁寧にご説明して、同意をいただいたうえで進めていきます。
なお、精神科や心療内科に通院している方については、カウンセリングを受けることについて、主治医への確認をお願いしています。
また、公的な相談機関などに相談している場合も、支援方針に違いが生じるとかえってご相談者様の混乱を招くなど、不利益につながることがありますので、事前に相談先にご確認いただくことをお勧めしています。
カウンセリングはどのくらいの頻度で、何回くらい受ける必要がありますか?
ご相談内容やご相談者様の置かれている状況等によって異なります。1回で終了する場合も、5~6回以上になる場合もあります。頻度は2週間か1か月ごとが標準的ですが、ご相談者様のご希望やご都合をお聴きしたうえで、一緒に考えていきます。ご不安な点などありましたら、最初のご相談の際にご遠慮なくお尋ねください。
電話やメール、Zoomなどのオンラインでのカウンセリングは利用できますか?
申し訳ありません。当室では、お越しいただいての対面でのカウンセリングのみとさせていただいております。
ただし、Zoomなどによるオンラインカウンセリングについては、導入について、今後検討してまいります。
料金やお申込み方法はどうなっていますか?
料金やお申込みについては、こちらのページをご覧ください。
発達検査(WISCやWAISなど)やロールシャッハなどの心理検査は受けられますか?
申し訳ありませんが、心理検査については現在は実施しておりません。カウンセリングで必要と判断した場合は、専門の医療機関や他のカウンセリング機関をご紹介いたします。
相談内容や個人情報について、秘密は守られますか?
個人情報保護法に基づき、適正に個人情報を扱います。また、公認心理師法第41条の秘密保持義務及び第46条の罰則規定に基づき、カウンセラーが正当な理由なく秘密を洩らした場合には罰則がありますので、安心してご相談ください。