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【カウンセリングの方法論を超えて~クライエントとの関係性について】

これまで、カウンセリングの方法論について述べてきました。カウンセラーにとって、核となるカウンセリングの方法(スキル)を身につけることは必須であり、軸となるものです。ただ、カウンセリングを実践している方の多くが、自分にとっ […]

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【カウンセリングの方法論について⑤~短期療法について】

短期療法(ブリーフセラピー;Brief Therapy)とは、特定の心理療法やカウンセリングの技法を指す言葉というよりも、クライエントの時間的・経済的負担を軽くするために、できるだけ短い期間で行う進め方や枠組みの特徴から […]

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【カウンセリングの方法論について④~家族療法について】

私も所属している一般社団法人日本家族療法学会のwebサイトによると、「家族療法(Family Therapy)は、1950年代から欧米を中心に発展してきた精神療法・心理療法であり、家族という文脈からクライエントや家族への […]

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【カウンセリングの方法論について③~認知行動療法について】

認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy;CBTと略すことがあります)の起源は、バンデューラの社会的学習理論とするものや、ベックの認知療法とするものなど、諸説あるようですが、いずれにしてもアメリ […]

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【カウンセリングの方法論について②~来談者中心療法について】

来談者中心療法(Person-Centered Therapy)は、1940年代にアメリカの心理学者カール・ロジャーズが発展させた心理療法で、私が大学生であった1980年前半には、日本でもメインストリームの一つであったと […]

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【カウンセリングの方法論について①~「カウンセリング」と「心理療法」の違い】

当ブログで、これからカウンセリングあるいは心理療法の方法論について簡単に解説していくつもりですが、その前に「カウンセリング」と「心理療法」という用語の違いについて触れておきたいと思います。まず、手元にある有斐閣現代心理学 […]

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